[mto] Editor's Liner Notes
Silent Dream-サウンドの裏側

インストゥルメンタルを中心にした楽曲を提供するmtoはアコースティックサウンドからハードロックまで幅広い作品を発表する多様性のあるギタリストだ。
mtoは西洋、東洋のロック、フュージョンミュージックの影響を受けているだけでなく、日本固有の楽器、琵琶、琴、篳篥などのサウンドにも関心があるようだ。この『Silent Dream』に和楽器は使用されていないが、和の音のサウンドイメージが反映されていると思う。メロディーラインにはイージーリスニング音楽のそれとは少し異なる緊張感のあるトーンが含まれており、静寂の中にわずかなテンションを感じさせてくれる。
音楽制作にあたっては、エレクトリック・アコースティックギター(Ovation:オベーション)、シンセのストリングスのみを使用し、オーバーダブによりそのサウンドに厚みを出している。静寂な中で響く弦の音が印象的で、深めのリバーブが心地よく聴き手のイメージを豊かにさせてくれる。
一般的にアコースティックギターは、クラシック弦を張ったクラシックギターとスティール弦を張ったスティールギターの2種類がある。それぞれサウンドは魅力的だ。この曲にはスティール弦を使ったオベーションギターの特徴的なサウンドがメインメロデイ、バッキングともに散りばめられている。
「Silent Dream」は聴けば聴くほど味の出る、繰り返し再生したくなる楽曲だ。
Soundcroon編集部
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ハードなエレクトリックギターと繊細なアコースティックギターをフューチャーしたサウンド。ギターをこよなく愛するミュージシャン。
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a Warrior's theme - サウンドの裏側
「a Warrior's theme」は、ハードなインストゥルメンタルロックだ。